イナリコード「新たな始まり」

2015年3月14日の法然院でのイナリコード講演会に向けて ここ最近、中東の情勢はまた険悪な方向へと動き出している。 地域テロの多発する中東紛争は欧州に飛び火しての無差別テロを引き起こし、それを対策のないまま野放し状態に […]

2014年12月3日の『聖翁祭』に向けて

「龍宮と再生・・竹は月、龍宮は水、月は水を司り、龍は竹を冠って籠となる。籠の中の鳥を解き放つには、籠の扉を開けるしかなく、籠の扉を開けるのは、天の岩戸を開くのと変わりない。竹を切った中から月神が姿を現すのもそれと同じであ […]

命の詩

雪白を想わせる 真澄みの心 人久しく覚えず いつしか 胸中の赤き 熱き炎(ほむら)も忘れ去っている なのに可笑しき 己の命がいつ尽きるかを 人は思い患い この世の終りを 朝に夕に論じている 死という名の天の御使いは 誰の […]

イナリコードを生きる

2014年6月22日 イナリコード講演会『イナリコードを生きる』に向けて イナリコードは生き物だ。 イナリコードとは、稲荷に隠された暗号のことだが、暗号は予言でもあり、その予言に息吹を与え、まるで生き物のように展開されて […]

イナリのベールの向こう

2014年2月23日に開催されます講演会について ノストラダムスの預言に人類滅亡の世紀末と詠われた1999年が過ぎ、また天変地異が起こるとされた惑星直列の2002年5月14日も過ぎて、さらに、マヤ暦の終わりから世界の滅亡 […]

魂の感性を高める太礼神楽

古来より日本には<神楽>という舞踊がありました。 これは神に感応するために行われるものでした。 この「神に感応する舞踊」、「魂の舞」、 それが本来の<神巫舞>としての「神楽」でした。 現在、神社で舞われる「巫女舞」は美し […]

伯楽園・桃源郷の話

桃は生命と若さの象徴です。ひと言でくくるなら『生命力』の象徴でしょう。 古来より桃には大変な呪力があるとされてきました。 ≪桃花源≫は楽阿弥のゆめが現代に甦る世界といえます。 その名も桃の生命力や呪力にあやかり、楽阿弥の […]