イナリコードを生きる

2014年6月22日 イナリコード講演会『イナリコードを生きる』に向けて

イナリコードは生き物だ。
イナリコードとは、稲荷に隠された暗号のことだが、暗号は予言でもあり、その予言に息吹を与え、まるで生き物のように展開されて行くものだ。
だからイナリコードとは言霊でもある。
宇宙の意思と言うか、天の采配と言うか、驚くほどに緻密で、これほど無駄なく進むものなのかと感心させられる。
イナリコードは、太礼の門を潜った人たちに微妙な波動を与え始めて、その人たちが太礼の神事にまつわることで霊的進化に歩みを進めることになる。
その人たちは時に、騒動の渦に巻き込まれたりして、窮地に立たされたりすることもある。
しかし天は粋な計らいをするものだ。
それぞれの人たちの性格や行動パターンを巧みに利用し、未来の真の創造に向けての型示しのお役目をさせる。そのお役目をまっとうすることで霊性の向上にむけて前進するのだ。
太礼神事は未来の型示しをする神劇のようなものである。
それが現実のものとして顕現するのにタイムラグがあるが、遅かれ早かれ起こることになる。
さて、昨年の暮れのイナリコード講演の顛末はこの度の天香具山における竹取り神事で証明された。
昨年のイナリコード講演の内容はブック化テキストにまとめてあるが、そのテキストの顛末の詳細を今回のイナリコード講演でお伝えしたいと思う。
シャンバラの扉は開かれたのだ。
後は貴殿方一人一人がどうするか?にある。
奇跡を起こす主人公となるのはあなただ!

東伯